京都奈良旅行

 国内旅行の締めとして京都・奈良を選んだ。青年期に京都に住んだことがあり憧れの都市である。”あの人の姿懐かしい 黄昏の河原町”の歌詞は、『京都慕情』の渚ゆう子であり、『女一人』のデュークエイセスに『なのにあなたは京都へ行くの』のチェリッシュと京都を歌った歌は挙げればきりがない。さように京都という街は、情緒にあふれる千年の都である。また奈良は、”青丹によし奈良の都は咲く花のにおうが如く今さかりなり”と歌われ、日本人の心のふるさとである。