後編は、5月8日(木)JALにて福岡空港を9:00出発し、高知龍馬空港に9:55着にて始まる。3日から7日まで5日間を故郷で過ごし、GWの混雑を避けた。空港着後、リムジンバスで高知駅に向かい、JR特急で土讃線窪川駅まで乗車した。37番岩本寺が、後編のスタートになる。これから6月2日に満願を迎える88番大窪寺までの25日間の奮闘を思い出しながら追体験するのを楽しんでみよう。文章に起こすとなると、案外記憶というものは曖昧で、3つのツールを頼りにして記憶の底から引っ張り上げるような作業が必要である。その3つとは、①旅行中携帯した手帳で、予定と宿泊先を記している。②スマホのアプリでYAMAPと呼んで遍路道をガイドするもの。行程がメモリーに残っていて経路を目視でき、日時も残されている。しかし、残念なことには時々、歩行終了時にストップするのを忘れて経過時間や交通機関を使った距離が含まれたりしている時がある。また、アプリ起動のスタートを忘れていた時もあった。③キャッシュレスアプリのPayPayに途中コンビニやTAXIで支払った記録が残っている。 今、机に向かってPCにインプットしている時、記憶の彼方に消え失せようとしている冒険譚が、愛しいものに思えてくる。あれらの日々を一期一会として、それでは始めることにしよう。